性感染症・STD検査と治療|札幌中央クリニックメンズ

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性感染症・STDクラミジア・淋菌などの性病検査と治療

性感染症(STD)について

性感染症とは、基本的に、性的接触(オーラルセックスも含む)によって感染する病気の事を言い、一般的に略して、性病とも言われます。また、英語では、 Sexually-Transmitted-Disease(性行為によって感染する病気)を略して「STD」と呼んでいます。

性感染症は主に細菌性、ウィルス性、原虫など、多種多様な微生物によるものです。
そして、性感染症の症状の多くは、性器近辺に出る事が多く、全身に及ぼす症状はそれ程ない為、多くの人が性感染症に関心を持っていても、あまり深刻に考えていないのが現状で、テレビや新聞でもニュースになる、HIV感染者が年々増加傾向にあります。

性感染症は、基本的に自然発生する病気ではありません。感染経路は、性感染症の方との性的な接触により性器、口・粘液・血液などからの接触があります。
性感染症の正しい知識と共に、感染したのではないかと心配があれば、早めの検査と治療をお勧めします。
詳しい性感染症・STDの総合検査と治療はこちら

性感染症の検査と治療

性感染症の検査・治療は健康診断と同じく「自費診療」となります。保険証を使用しないためご家族や会社に知られることはありません。症状がない方もご希望の検査を受けられます。

・匿名の検査も可能
匿名での検査も可能です。その際はご予約のお名前や検査結果確認のために「氏名・生年月日・お電話番号」の設定が必要です。事前にお決めいただき、お忘れにならないようにして下さい。

・完全予約制
完全予約制のため、お待たせしません。診察・検査説明後、すぐに検査を行いご帰宅できます。 ※検査項目により異なりますが、通常1週間程度でお渡しします。※毛じらみの診察・治療は行なっておりません。

クラミジア

【原因】性行為による感染部位の粘膜や分泌物との接触により感染します。お風呂場や空気感染などでの可能性はほぼありません。分娩時の産道感染で母子感染することもあります。

【症状】男性では尿道炎が多い。排尿痛、尿道不快感、そう痒感などの自覚症状。咽頭感染も少なくありません。
尿道・咽頭感染、いずれの場合も自覚症状がないことも多く、気づかないうちに他の人にうつしてしまったり、症状が悪化することもあります。若年層の精巣上体炎の原因ともされ、男性不妊との関係性を指摘されることもあります。

【潜伏期間】淋菌性尿道炎と比べ潜伏期間は長く1~3週間

【検査可能時期】感染の機会から24時間後から受けられます。

【治療方法】抗生剤投与

淋菌(淋病)

【原因】性行為による感染症部位の粘膜同士の接触により感染。淋菌は粘膜から離れると短時間で死滅します。そのため性行為などの粘膜の接触行為以外での感染はほぼありません。

【症状】男性は尿道炎症状が多い。排尿痛、黄白色の膿が尿道より分泌されます。クラミジアと同様に咽頭感染も少なくありません。咽頭感染の場合は自覚症状がないことも多く注意が必要です。

【潜伏期間】クラミジア性尿道炎と比べ潜伏期間は短く2~7日程度

【検査可能時期】感染の機会から24時間後から受けられます。

【治療方法】点滴・抗生剤投与

HIV

【原因】性行為による感染や血液を介した感染が原因となります。

【症状】感染から2~4週間(急性期)の症状は発熱や倦怠感、喉の痛み、下痢など。特異的な症状ではないため感染を確認するためには検査が必要です。また急性期の症状は通常、数週間程度で自然に軽快します。

【潜伏期間】2~4週間(急性期を過ぎると自覚症状はなくなります)

【検査可能時期】感染の機会から4週間後以降から受けられます。
厚生労働省のガイドラインでは、最終的にHIV感染を否定するためには感染機会から3ヶ月経過後に検査が必要です。

【治療方法】抗HIV治療薬の内服

【予防方法】事前に抗HIV治療薬を内服する、PrEP(Pre-Exposure Prophylaxis)があります。セックスパートナーがHIV感染者などHIV感染のリスクが非常に高い方が通常毎日、抗HIV薬の内服行い、HIVの感染を予防する方法です。

梅毒

【原因】性行為により感染部位の粘膜や皮膚に直接接触することにより感染します。

【症状】梅毒感染症は感染から発症までの期間で症状が異なる感染症です。

・第一期梅毒
感染後、1ヶ月程度で感染部の口唇や陰部周辺にびらん、潰瘍、感染部位に初期硬結、硬性下疳などの病変が見られます。これらの症状は痛みなどは伴わない場合が多く、3~6週間程度で自然に症状が消えます。

・第二期梅毒
感染から概ね1~3ヶ月経過した時期。全身に発熱や倦怠感など様々な症状が現れます。特徴的な症状としてはバラ疹といわれる無痛性の紅斑が手や腕、足、背部などに見られます。その他、扁平コンジローマ、梅毒性粘膜疹などが見られることもあります。 第一期症状を重ねる場合もあり、これらの症状も第一期同様に自然に軽快します。

・潜伏梅毒
顕性症状が認められないが梅毒血清反応が陽性となるもの。症状が自然に軽快した後の状態

・第三期梅毒
感染から年余を経て心血管症状、ゴム種、進行麻痺など臓器病変が進行した状態

【潜伏期間】1週間~3週間程度

【検査可能時期】感染の機会から6週間後以降から受けられます。

【治療方法】抗生剤投与

尖圭コンジローマ

【原因】性行為によりできた皮膚や粘膜の微細な傷にHPV(ヒトパピローマウイルス)が侵入することにより感染します。そのため、男性の場合は亀頭や包皮粘膜などの皮膚の弱い箇所にできやすい傾向があります。これらは包茎治療によってリスクを軽減することも可能です。

【症状】陰部にイボ(ぶつぶつ)ができます。痛みや痒みなどの症状はありませんが放置するとイボが大きくなり、範囲が広がっていきます。イボの見た目は特徴的で、ニワトリのトサカのような形状、カリフラワーのような形状のイボになります。

【潜伏期間】3週間~8ヶ月程度。潜伏期間が長いため、いつどこで感染したのかを特定することが困難な場合も多くあります。また、治療開始後に潜伏していた症状が新たに現れる場合もあります。

【治療方法】電気分解による焼却治療、広範囲の場合は包皮切除(包茎治療)
包茎の方は、亀頭の包皮の間が洗いにくいこともあり、一度尖圭コンジロームを治療後も再発する可能性が高くなります。

フォアダイス・真珠様陰茎小丘疹

亀頭周辺やペニス(陰茎)に見られるブツブツには尖圭コンジローマとそれに似たフォアダイス・真珠様陰茎小丘疹があります。
フォアダイス・真珠様陰茎小丘疹は性病ではなく、感染したり他人に移る心配はありません。真珠用陰茎小丘疹丘疹は表面が平滑で亀頭周辺に並んでいます。
見た目の悪さや性病のできものと間違われることもあり、パートナーに指摘された方や見た目が気になる方は除去することが可能です。

【治療方法】電気分解による焼却治療

検査可能な性感染症の種類

  • ・HIV
  • ・B型肝炎
  • ・C型肝炎
  • ・梅毒
  • ・クラミジア
  • ・淋病
  • ・マイコプラズマ
  • ・ウレアプラズマ
  • ・ヘルペス 等

料金表

診療内容 料金
診察料 5,500円
咽頭検査(クラミジア・淋菌) 22,000円
咽頭検査(マイコプラズマ・ウレアプラズマ) 22,000円
尿検査(クラミジア・淋菌)※ 22,000円
尿検査(マイコプラズマ・ウレアプラズマ) 22,000円
尿検査(トリコモナス) 11,000円
尿検査(一般細菌培養・同定) 11,000円
スワブ検査(一般細菌培養・同定) 11,000円
血液検査(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎)※ 各11,000円
単純ヘルペス検査 16,500円
性病一般総合検査(※の6項目) 44,000円
ブライダルセット(※の6項目+咽頭検査) 55,000円
精液検査 22,000円
病理検査 22,000円
内服薬 11,000円
注射 16,500円
尖圭コンジローム除去 88,000~175,000円
(範囲・大きさにより異ります)
  • ※表示価格は税込み価格です。
  • ※検査は自由診療になります。

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診療内容

男の美容医療

  • 男性AGA薄毛治療
  • 全身脱毛
  • ヒゲ脱毛
  • ワキガ・多汗症
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